京都で不妊鍼灸の口コミを読むときはツボの知識も要チェック
不妊症に有効なツボは意外に多い
京都で不妊症に鍼灸院を探すときは、ネットなどでさまざまな口コミ・評判をチェックする方が多いですが、鍼灸について知るときはツボについて理解を深めることも重要になります。実は、不妊症に有効とされるツボは種類が豊富にあるのです。
不妊症治療においてツボ療法が用いられる場合において、まず注目したいのが「関元」です。へそから真下に三寸ほどの場所にあるツボで、生理不順・生理痛の改善を目指す際にも効果があるとされます。
三陰交や至陰は冷え性の改善につながる
不妊症の改善を目指すとき、関元のほかにもチェックしておきたい効果的なツボはたくさんあります。そのうちの一つが「三陰交」です。三陰交は足の内くるぶしから指の幅で4本ほど上の場所で、ほかには冷え性改善にも有効となっています。
ほかには「至陰」もぜひ知っておきたいツボの一つといえるでしょう。至陰は足の小指の外側の先の部分にあり、これも不妊症だけでなく、冷え性を治したいときにも効果が期待できるとされています。
血海はホルモンバランスを整える
不妊症治療において重要なツボの一つには、「血海」もあります。血海は、膝蓋骨の内側の上角より指の幅で3本ほど上にあるのが特徴です。これは血行をよくする効果に期待ができるので、婦人病に悩む方には総合的に有効なツボといえるでしょう。ホルモンバランスを整えるのにもよいツボとなっています。
血海は、膝部をつかむイメージで、強く押しもんでいくとよいでしょう。関元、三陰交、至陰と併せて、血海も積極的に知識をつけておきたいツボになります。